日中は過ごしやすい日が続いていますが、夜は少し肌寒くなり、ライトアウターを羽織りたくなる季節が近づいてきました。
夏の洋服に飽きてきて、秋のスタイルを楽しみたい方も多いはず。
しかし、春にライトアウターを購入したのに、わざわざ似たような秋用のアウターを購入するのは金銭的に厳しい方もいるでしょうし、すぐに寒くなればなるほど、秋用のアウターの出番も減っていきます。
そこで今回は、
春に購入したアウターは秋に着ても良いのか?
この疑問を解決していきます。
ここ最近の春秋定番のライトアウターといえば、
素材がレーヨンやポリエステルのチェスターコートや、
出典 : http://zozo.jp/shop/hare/goods-sale/5133896/?did=16143381
4月〜5月の気温と、9月下旬〜11月の気温はほぼ変わらず、
春に買ったアウターは秋に着ても問題ないのではないかと思いますが...
基本的にはOKです!
ただし、2点気をつけなければいけないことがあります。
1. 色が春っぽいアウター
春は徐々に暖かくなる時期なので、涼しげな色が春らしく、
逆に、秋は徐々に寒くなる時期なので、暖かいイメージのある色が秋らしいです。
例えば、春らしい色といえば、薄いピンクや水色などのパステルカラーで、
秋らしい色といばボルドーやカーキなどの濃いめで暗い色です。
秋にパステルカラーを着てはいけない... ということはないのですが、季節感的には微妙なので、春らしい色の洋服を着るのは避けましょう。
2. 素材が春っぽい洋服
色と同じ理由で、涼しさを感じさせる素材は秋には不向きです。
例えば、通気性が良いリネン素材のものカーディガンは春向きで、
季節感の薄いアウター
素材に特徴が無く、ベージュや黒、ネイビーなどのアウターは、春秋どちらにも対応できる万能な色です。
アウター以外で季節感を出す。
例えば、春はパンツの裾をロールアップして素足を少し見せることにより、涼しさを感じさせることができますし、
秋は素足ではなく、ボルドーやオレンジの靴下を履き、ロールアップすることで、足下から秋らしさを感じさせることができます。
出典 : http://zozo.jp/shop/senseofplace/goods/6988788/?did=19297616
靴は白のローテクスニーカーを、秋は茶色のブーツを選んだりと、
季節感を出す方法はいくらでもあります。
秋用のアウターを着て、季節感を演出してもいいですし、
春秋のライトアウターは季節感を感じさせないものを選び、小物などで季節感を出すのも良いかもしれません。
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