【ファッションの疑問】春に買ったライトアウターは秋に着てもOK?

日中は過ごしやすい日が続いていますが、夜は少し肌寒くなり、ライトアウターを羽織りたくなる季節が近づいてきました。

夏の洋服に飽きてきて、秋のスタイルを楽しみたい方も多いはず。

しかし、春にライトアウターを購入したのに、わざわざ似たような秋用のアウターを購入するのは金銭的に厳しい方もいるでしょうし、すぐに寒くなればなるほど、秋用のアウターの出番も減っていきます。

そこで今回は、

春に購入したアウターは秋に着ても良いのか?


この疑問を解決していきます。

ここ最近の春秋定番のライトアウターといえば、


素材がレーヨンやポリエステルのチェスターコートや、

出典 : http://zozo.jp/shop/hare/goods/6777698/?did=18967397



MA-1などのブルゾン、

出典 : http://zozo.jp/shop/lowrysfarm/goods/7279527/?did=19900881



ステンカラーコートやトレンチコートなどです。

出典 : http://zozo.jp/shop/hare/goods-sale/5133896/?did=16143381



4月〜5月の気温と、9月下旬〜11月の気温はほぼ変わらず、
春に買ったアウターは秋に着ても問題ないのではないかと思いますが...

基本的にはOKです!


ただし、2点気をつけなければいけないことがあります。

1. 色が春っぽいアウター

春は徐々に暖かくなる時期なので、涼しげな色が春らしく、

逆に、秋は徐々に寒くなる時期なので、暖かいイメージのある色が秋らしいです。


例えば、春らしい色といえば、薄いピンクや水色などのパステルカラーで、


秋らしい色といばボルドーやカーキなどの濃いめで暗い色です。


秋にパステルカラーを着てはいけない... ということはないのですが、季節感的には微妙なので、春らしい色の洋服を着るのは避けましょう。

2. 素材が春っぽい洋服

色と同じ理由で、涼しさを感じさせる素材は秋には不向きです。

例えば、通気性が良いリネン素材のものカーディガンは春向きで、



見た目も暖かそうなウールのカーディガンは秋向きのものです。


季節感の薄いアウター

素材に特徴が無く、ベージュや黒、ネイビーなどのアウターは、春秋どちらにも対応できる万能な色です。

アウター以外で季節感を出す。

例えば、春はパンツの裾をロールアップして素足を少し見せることにより、涼しさを感じさせることができますし、

秋は素足ではなく、ボルドーやオレンジの靴下を履き、ロールアップすることで、足下から秋らしさを感じさせることができます。



鞄を春はキャンバス地を、秋はウール地のものを選んだり、

出典 : http://zozo.jp/shop/senseofplace/goods/6988788/?did=19297616



靴は白のローテクスニーカーを、秋は茶色のブーツを選んだりと、

季節感を出す方法はいくらでもあります。


秋用のアウターを着て、季節感を演出してもいいですし、

春秋のライトアウターは季節感を感じさせないものを選び、小物などで季節感を出すのも良いかもしれません。


COLLECTION

東京のストリートスナップ & トレンドニュースを発信 / fashion snap & trend news from Tokyo, Japan — est. 28/Apr/2014

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